スポーツをしていて、痛みを1度も感じたことがないという人はほとんどいないとは思いますが、痛みはなぜ生じるのでしょうか?

痛みはないに越したことはありませんが、我慢をしてスポーツを続けている方、痛みでスポーツを制限している方、痛すぎてスポーツを中断している方などおられると思います。

なぜ痛みを感じるのか?何が痛いのかを知ることで、自分でも何かしらの対処ができるかもしれませんので、ブログとして書いてみたいと思います。

スポーツ障害は何が痛んでいるのか?

スポーツの痛みはほとんどが筋肉(筋膜)の炎症によるものです。初期の場合は基本的に筋肉の痛みですが、痛みを我慢して練習を続けていたり、悪化してくると骨の痛みや神経による痛みが出てくることもあります。

「筋肉の痛み」と「骨や神経の痛み」はどちらの方が取れやすいかというと、「筋肉の痛み」です。痛みが出て、我慢しながら続けていると、どんどん改善しにくくなってしまうのです。

スポーツで出た痛みって、なかなか取れにくいと感じている方が多いかと思いますが、当然ですが早期に対応する方が痛みは早くなくなりやすいです。

なぜスポーツ障害は早く対処する方がいいのか?

スポーツ障害自体がなぜ起こるのかというと、動き方にクセがあるからです。元々動き方にクセがあるから痛みが出ているのに、我慢して痛みをかばいながらプレーをしたら、余計に動き方にクセが出ます。クセがある上に更にクセがついてしまいますので、治りにくくなるのはわかりますよね。

そして、不必要なところに負担をかけたり、あまり使ってはいけない筋肉を使うようになりますので、余計に身体が歪んでしまいます。このように身体が歪んでくると、筋肉の痛みに加えて、骨や神経の痛みが出ますので、どんどん改善が遅くなります。

スポーツ障害が起こる原因は?

これは整形外科や整骨院でもよく言われると思いますが、「使いすぎ」です。筋肉が硬くなっているからとか言われることがあるかもしれませんが、これは原因ではありません。

「使いすぎ」は先程も記載したように「動き方のクセ」から出てきます。サッカーに例えて説明してみます。サッカーは膝を痛めることが多いです。走る時に膝をよく使う、踏ん張って止まる時に膝をよく使う、ジャンプする時に膝をよく使う、ボールを蹴る時に膝をよく使う。記載したような動きをしていたとしたら、サッカーをしている間はほとんどが膝への負担です。

膝ばかりを使う「動き方のクセ」があると、膝を痛めてしまいます。スポーツをしていて、どこかに痛みが出るのは、同じ場所をよく使っているからです。これがスポーツ障害が起こる原因になります。

なぜ痛みを感じるのか?

なぜスポーツ障害で痛みが出るのかはご理解いただけたかと思いますが、昨日まで痛くなかったのに、なんで今日は痛くなったのか不思議に感じるかと思います。

昨日は膝をあまり使っていなかったのに、今日はよく使ったから痛くなったわけではありません。基本的には昨日も一昨日も一か月前も同じように膝への負担はかかっています。毎日同じように使っているため、疲労がどんどん蓄積されていたのです。疲労の限界を超えた時に痛みとして脳が感じるのです。

脳が痛みとして感じていなかった昨日までは痛くなかったのに、今日は痛いのはこのためです。

痛いまま続けるということは、疲労が更に蓄積されるということなので、回復が遅くなるのもわかるかと思います。我慢して続けて「そのうち痛くなくなるだろう」ではなく、「どんどん痛くなるかもしれない」「余計に変なクセがつくかもしれない」です。

痛みがある状態で練習しても、全力でプレーできませんし、自分が思っているようには動けないはずです。早く痛みをなくして、全力でプレーできる方が、楽しく上手くなれると思います。

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